2015年9月28日月曜日

※クレジットカードの注意点について


クレジットカードはとても便利なものですが、利用する上で注意をしなければ、ならない点もいくつかございます。それらを確認しておけば、安全でお得にカードを利用できるでしょう♪

【キャッシング利用について】

 クレジットカードが危険と思われる原因のひとつがキャッシングです。お金を借りられるサービスで、ほとんどのクレジットカードでは最初から付いているサービスです。

 クレジットカードのキャッシング機能とは、お持ちのクレジットカードの提携先のATM等で借りることができる機能です。大至急必要なとき、お金を借りられるというメリットもあります。

 クレジットカードのキャッシングのサービスは、アコムやアイフルなどの消費者金融が提供しているサービスと同様のサービスで、無担保の個人向け融資です。

 ただし、このキャッシングを利用すると、高い割合の利子を払うことになります。
 キャッシング機能で借りた金額より多くの金額の返済をしなければなりません。

 まぁ逆に言うと、キャッシングをしなければ、なんら問題が無いともいえます。お金を借りる癖がある人は、利用しないことも検討にすべきかと思います。もともと無いものと考えましょう。

【分割払いについて】

 こちらもメリットとして多くの人に利用されてますが、分割払いも借金の一種です。この点を忘れることなく注意しましょう。

 物を購入したときに、一回で払わずに複数回に分けて払う方法が選択できます。ですが、この分割払いも、利子を払う必要のあるものとなっているため、注意が必要です。

 できるだけ現金があるときに、一括払いで物を買うことが好ましいです。
 もし、分割払いを行うのであれば、できるだけ少ない回数で利用するようにしましょう。

【紛失したら・・・・】

 クレジットカードを無くす又は盗難にあうという可能性があります。もし、財布などの紛失をする人の場合は、一考する必要があります。

 なお、もし、紛失した後、不正利用などをされても、一定期間内に紛失したことを届け出れば、不正利用分を支払わなくて済むようなカードが大半です。このように大半のカードには紛失保険制度があります。
 このため、なくなったと思ったら、すぐにクレジットカード会社に連絡しましょう。

 こちらも利点になりますが、現金は盗まれたら戻ってこない場合がほとんどですが、カードの場合は第三者が利用するのはほぼ不可能です。

 また大体のカード会社は緊急に備え24時間の電話サポートがございます。

【年会費がかかるクレジットカードもある】

 今や日本国内で発行されているカード枚数はおよそ3億枚。様々なカードがありますが、その中で年会費がかかるクレジットカードもございます。

 年会費のかかるカードはより万能な保険サービスや特別なサービスが付いているのが特徴ですが、年会費を支払いたくない場合は、年会費が無料のカードを選んで申し込みましょう。

【支払い日の管理をする必要がある】

 クレジットカードは、特定の日までの利用額を、後日特定の日にまとめて支払うことになります。
 この日にちを把握し、それまでに引き落としの銀行口座にお金を入れておく必要があります。

 また、お金を入れておいたと思っても、別の銀行引き落としによって残高が支払額に足りないなどといった問題も発生することがあります。
 できるだけ多くのお金を入れておくことをお薦めします。
 あまり銀行口座を増やして管理するよりかは、給料振込の銀行口座と引き落としの口座を一緒にし、出来るだけ多くのお金を貯金しておくようにしましょう。

【金銭感覚が狂う可能性がある】

 クレジットカードは手元に現金がなくても物を買い、サービスを受けることができるものです。このため、現金による支払いと異なり、お金が出ていく感覚が薄いと言えます。

 このため、金銭感覚が狂い、本来では買わなくてもいいようなものですら買ってしまうなど、過度に支出を増やしてしまう危険性があります。

 あくまでも、手元にあるお金に応じてクレジットカードで支払うということを念頭に置いて利用し、できるだけ、利用額を把握していくと良いでしょう。



このようにクレジットカードを利用する上で、注意する点もいくつかございますが、それらの注意事項をしっかりと把握しておけば、便利でお得なサービスとともにより良いライフスタイルにすることができると思います。





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